公務員が高配当株投資を始めた理由と、年間90万円の配当金を受け取るまでの話
公務員として働きながら高配当株投資を続けて約10年。年間配当金90万円を受け取るまでの実録と、投資を始めた本当の理由を正直に書きました。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
公務員の給料は安定している。でも、それだけでは不安だった。
私は地方公務員として働いています。
公務員という仕事は、一般的には「安定している職業」と言われます。
実際に毎月決まった給料が入り、景気が悪くなったからといって突然収入がゼロになることもありません。
だからこそ、周りからはよく言われます。
「公務員なら老後も安心でしょ」
でも、私自身はそう思えませんでした。
給料は大きく増えない。
物価は少しずつ上がる。
年金制度の将来も見通しが立たない。
そして何より、自分が働けなくなったら収入が止まるという現実。
安定しているはずなのに、どこか不安が消えない。
そんな気持ちを抱えながら働いていました。
今振り返ると、私が投資を始めた理由は「お金を増やしたかったから」ではありません。
将来への不安を少しでも減らしたかった。
それが本当の理由だったと思います。
8年前、何も分からないまま投資を始めた
投資を始めたのは約8年前。
最初に始めたのはインデックス投資でした。
本を読んだり、ネットで調べたりしながら、
「とりあえず長期投資が良さそうだ」
という程度の知識でスタートしました。
正直なところ、当時は投資のことをほとんど理解していませんでした。
それでも少しずつ積立を続けていました。
投資を始めた頃の私は、
「老後資金の足しになればいいな」
くらいにしか考えていませんでした。
まだ配当金生活なんて想像もしていません。
ただ、その後ある考え方に出会います。
私が高配当株投資を選んだ理由
投資を続ける中で感じたことがあります。
それは、
「資産が増えても収入は増えない」
ということでした。
インデックス投資は資産形成には優れています。
でも、毎月の生活が変わるわけではありません。
評価額が増えても、そのお金を使うには売却しなければいけない。
私はそこに少し違和感を覚えていました。
そんなときに知ったのが高配当株投資です。
株を持っているだけで配当金が入る。
しかも働かなくても受け取れる。
この仕組みを知った瞬間、
「自分が欲しかったのはこれかもしれない」
と思いました。
値上がりを追いかける投資は、どうしても株価が気になります。
上がれば嬉しい。
下がれば不安になる。
一方で高配当株投資は違います。
株価が多少下がっても、配当金が入ってくる。
私はこの考え方がとても好きでした。
公務員として働きながら続ける投資としても相性が良いと感じました。
初めて配当金を受け取った日のこと
高配当株投資を始めてしばらく経った頃。
ある日、証券会社から届いた封筒を開けました。
中には配当金計算書。
そこに記載されていた金額は数百円でした。
今思えば小さな金額です。
コンビニでコーヒーを数杯買ったら終わるくらい。
それでも私は少し感動しました。
「本当に入ってくるんだ」
と思ったからです。
自分が働いていない時間にもお金が生まれている。
その事実が嬉しかったのを覚えています。
その後、年間配当金が1万円を超えた時も同じでした。
もちろん生活は何も変わりません。
正直に言えば、
「年間1万円じゃまだまだ足りないな」
とも思いました。
でも同時に、
「これが10万円になったら?」
「30万円になったら?」
「100万円になったら?」
そんな想像ができるようになりました。
配当金通知書が届くたびに少し嬉しくなる。
あの感覚は今でも変わりません。
個別株を20〜30銘柄買った頃の失敗
高配当株投資を始めた当初、私は一気に20〜30銘柄ほど購入しました。
今ならもう少し慎重にやると思います。
でも当時は早く配当金が欲しかった。
その気持ちが強かったのです。
もちろん失敗もありました。
減配した銘柄。
含み損になった銘柄。
思ったように業績が伸びなかった銘柄。
何度も経験しました。
それでも投資をやめようと思ったことはありませんでした。
なぜなら、毎年少しずつ配当金が増えていたからです。
失敗しても前に進んでいる実感がありました。
その積み重ねが今につながっています。
気づけば年間90万円の配当金を受け取るようになった
現在の私は、
- 株式投資歴 約10年
- 高配当株投資歴 約2年半
- 保有銘柄数 100銘柄以上
- 年間配当金(税引後)約90万円
という状況になりました。
年間90万円。
月に換算すると約7万5,000円です。
もちろん、この金額だけで生活はできません。
でも人生の景色は変わりました。
配当金90万円で変わったこと
一番大きく変わったのは安心感です。
以前は、
「仕事を辞めたら終わり」
という感覚がありました。
でも今は違います。
仮に何かあったとしても、配当金という収入源があります。
すぐに生活できなくなるわけではありません。
この安心感は想像以上に大きなものでした。
不思議なことに、お金への不安が減ると仕事への向き合い方も変わります。
必要以上に会社へ依存しなくなります。
嫌なことがあっても、
「人生の選択肢は一つじゃない」
と思えるようになります。
私にとって高配当株投資の価値は、お金そのものよりも自由度を高めてくれたことかもしれません。
私が目指している未来
私の目標は、配当金だけで生活することではありません。
働きたい時に働き、
休みたい時に休める。
そんな選択肢を持つことです。
そのために、これからも配当金を積み上げていきたいと思っています。
まだ道半ばです。
年間90万円では足りません。
もっと時間が必要です。
でも、ゼロからここまで来られました。
だからこれからも続けていきます。
このブログで発信していきたいこと
このブログ「配当日和」では、
- 高配当株の銘柄分析
- 配当金の実績公開
- 投資で学んだこと
- 公務員として感じるお金の不安
- セミリタイアへの挑戦
などを発信していきます。
私自身もまだ投資家として成長途中です。
だからこそ、成功談だけでなく失敗談も正直に書いていきたいと思っています。
もしあなたも、
「将来のお金が不安」
「労働以外の収入源が欲しい」
そう感じているなら、一緒に資産形成を続けていきましょう。
投資を始めるなら、まずは証券口座から
高配当株投資を始めるためには、まず証券口座が必要です。
私自身も証券口座を活用しながら投資を続けています。
初心者なら使いやすいネット証券から始めるのがおすすめです。
また、老後資金づくりならiDeCoも有力な選択肢です。
節税しながら資産形成できる制度なので、興味がある方は以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
公務員として働きながら投資を始めて約10年。
高配当株投資を続けた結果、年間90万円の配当金を受け取れるようになりました。
まだゴールではありません。
でも、将来への不安は確実に小さくなりました。
高配当株投資は一攫千金を狙う投資ではありません。
時間をかけて少しずつ収入の柱を育てていく投資です。
もし今の私と同じように将来への不安を感じているなら、今日が最初の一歩になるかもしれません。