配当日和

お金も私も働く、公務員の小さな自由計画

生命保険は本当に必要?保障内容を整理して「見直すべき人・そうでない人」を考える

なんとなく加入したままの生命保険、本当に必要ですか?会社員・公務員は公的保障が厚く過剰加入になりがち。見直すべき人の特徴と、浮いた保険料を資産形成に回す方法を解説します。


生命保険は本当に必要?保障内容を整理して「見直すべき人・そうでない人」を考える

「なんとなく不安だから入った」 「社会人になったときに勧められるまま契約した」

生命保険は、そんなきっかけで加入している人も少なくありません。

もちろん、生命保険そのものが悪いわけではありません。 大切なのは、“自分に必要な保障なのか”を整理できているかどうかです。

特に、会社員や公務員の方は、すでに社会保険や勤務先の制度で一定の保障があるケースも多く、気づかないうちに「保障の重複」が起きていることがあります。

この記事では、

  • そもそも生命保険の役割とは何か
  • 見直したほうがいい人の特徴
  • 見直さなくていい人の特徴
  • 保険料を減らしたあと、どう家計を改善するか

を整理しながら、「自分に必要な保障」を考えていきます。


生命保険の役割とは?

まず整理したいのは、生命保険は”資産形成商品”ではなく、「大きなリスクに備える仕組み」だということです。

主な役割は、次の3つです。

① 死亡リスクへの備え

一家の働き手が亡くなった場合、残された家族の生活費を補うための保障です。

特に、

  • 小さな子どもがいる
  • 配偶者が専業主婦(主夫)
  • 住宅ローンがある

といった家庭では重要性が高くなります。

逆に言えば、扶養家族がいない人は「大きな死亡保障」が不要なケースもあります。


② 入院・医療リスクへの備え

病気やケガによる医療費負担への備えです。

ただ、日本には公的医療保険があります。

  • 健康保険
  • 高額療養費制度
  • 傷病手当金(会社員)
  • 共済制度(公務員)

などがあり、実際には「医療費が青天井になる」わけではありません。

そのため、

「何百万円もの医療保険が本当に必要なのか?」

は、一度整理してみる価値があります。


③ 働けなくなるリスクへの備え

意外と見落とされやすいのが、“就労不能リスク”です。

長期間働けなくなると、

  • 収入が減る
  • 貯蓄が取り崩される
  • 老後資金形成が止まる

という問題が起きます。

ただし、ここでも会社員や公務員には、

  • 傷病手当金
  • 共済組合の制度
  • 休職制度

などが存在します。

「どこまで公的保障でカバーされるのか」を把握せずに民間保険を重ねると、過剰加入になるケースもあります。


「全員に生命保険が必要」ではない理由

ここが重要なポイントです。

生命保険は、「リスクがある人」に必要な商品です。

つまり、

  • 守る家族がいるか
  • 貯蓄がどのくらいあるか
  • 公的保障がどれだけあるか

によって、必要性は大きく変わります。

たとえば、独身で貯蓄も十分ある人が、毎月2〜3万円の保険料を払い続ける必要があるかというと、慎重に考える余地があります。

逆に、子育て世帯で生活費の大半を一人が支えている場合は、生命保険の優先順位が高くなります。

つまり大切なのは、

「保険に入ること」ではなく、 「自分に必要な保障を把握すること」

です。


見直したほうがいい人の特徴

独身・子なしの人

扶養家族がいない場合、高額な死亡保障は必要性が下がります。

特に、

  • 貯蓄がある
  • 実家暮らし
  • 固定費が少ない

場合は、「毎月の保険料負担」のほうが家計を圧迫しているケースもあります。


会社員・公務員

会社員には健康保険、公務員には共済制度があります。

たとえば、

  • 高額療養費制度
  • 傷病手当金
  • 共済の付加給付
  • 遺族年金

など、公的保障が比較的充実しています。

特に公務員は、民間保険を厚くかけなくても一定の保障があるケースが多く、「不安だから全部入る」という状態になりやすい傾向があります。


貯蓄が十分にある人

生命保険は「大きな損失を避けるため」のものです。

そのため、数年分の生活費を貯蓄でカバーできる人は、“保険で備える必要性”が下がる場合もあります。


一方で、見直さなくていい人もいる

もちろん、生命保険が重要な人もいます。

たとえば、

  • 小さな子どもがいる家庭
  • 一馬力世帯
  • 自営業
  • 貯蓄が少ない家庭
  • 住宅ローン返済中

などは、万が一の影響が大きいためです。

また、自営業は会社員より公的保障が弱い傾向があるため、民間保険の必要性が高まるケースもあります。


ケース例|保険を見直したら家計が改善した話

30代会社員のAさんは、社会人1年目に勧められるまま、

  • 終身保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 就業不能保険

に加入していました。

毎月の保険料は約28,000円。

しかし後から、

  • 独身
  • 扶養家族なし
  • 会社の健康保険あり
  • 貯蓄も徐々に増えてきた

という状況を整理すると、「保障が重複しているかもしれない」と感じるようになります。

そこで保障内容を見直し、本当に必要だと思った部分だけを残した結果、月額保険料は約8,000円に。

浮いた毎月2万円をNISAで積立投資に回したところ、「固定費を減らしながら資産形成も進められるようになった」と感じるようになりました。


保険を見直したあとに考えたいこと

保険を見直す目的は、「保険をゼロにすること」ではありません。

本当に必要な保障だけを残し、家計を整えることです。

そして、固定費が下がると、

  • 貯蓄
  • 投資
  • 生活防衛資金

にお金を回しやすくなります。

特に長期投資では、“毎月の固定費削減”が大きな効果を持ちます。

月1万円の固定費削減でも、年間12万円。 10年なら120万円以上です。

この資金を、

  • NISA
  • 高配当株投資
  • インデックス投資

に回せれば、将来の資産形成にもつながります。


「保険を減らす=危険」ではない

「保険を減らすのは不安」と感じる人も多いと思います。

ただ、本当に大切なのは、

  • 公的保障
  • 勤務先制度
  • 貯蓄
  • 必要生活費

を整理したうえで、“不足部分だけを保険で補う”ことです。

逆に、必要以上の保険料を払い続けることで、

  • 家計が苦しくなる
  • 投資に回せない
  • 貯蓄が増えない

という状態になることもあります。


生命保険は「不安」で選ぶより、「必要性」で選びたい

生命保険は大切な仕組みです。

ただし、「みんな入っているから」ではなく、

  • 自分に必要か
  • 保障は重複していないか
  • 今の家族構成に合っているか

を整理することが重要です。

特に、

  • 独身
  • 子なし
  • 会社員
  • 公務員

の方は、一度保障内容を見直してみると、家計改善につながる可能性があります。

そして、浮いた固定費を、

  • 貯蓄
  • NISA
  • 高配当株投資

へ回せれば、将来の選択肢を広げることにもつながります。


保険を見直したい人へ

「自分の保障が適切かわからない」 「今の保険料が高い気がする」

そんな方は、無料相談を活用して”保障内容を整理する”ところから始めるのも一つの方法です。

保険は、「入っているかどうか」より、“自分に合っているか”が大切です。

【選べる豪華特典】無料保険相談で全員にプレゼント!保険マンモス